2016年9月8日木曜日

抗酸化作用のある食べ物って?



おはようございます。

エリです。


前回、五大栄養素のお話をしましたね。

バランスよく食事に取り入れることができたでしょうか?

【炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル】大事ですよ!まだ読んでいませんでしたら前回の記事をチェックしてくださいね(*^_^*)

さてさて今回も引き続き、食べ物の効果についてお話しようと思います!




年々、年を重ねるごとにシミ、シワなどの肌の老化を感じていませんか?
そんな老化の原因・・・それはカラダの酸化が原因かも!!


食生活によって肌への影響が異なってきます。
食べ物の摂り方について目を通してみてください^o^


【抗酸化とは?】

酸化とは、リンゴや桃などをむいてそのまま置くとだんだん茶色になりますよね。これが酸化するということです。

人間の体内では、食べたものをエネルギーに変えるときに活性酸素が発生します。この活性酸素が過剰に発生することで、むいたリンゴや桃のように体が酸化して老化を促してしまいます。この酸化が繰り返されているのです。





【代表的な抗酸化成分】

コエンザイムQ10
肉類や魚介類などの食品に含まれている脂溶性の物質

アスタキサンチン
天然の赤い色素で、サケやエビ、カニなどに多く含まれるカロテノイドの一種。

ポリフェノール
緑茶に多く含まれるカテキン、大豆に多く含まれるイソフラボン
スーパーフードでおなじみの果物アサイーなどがある。
他にも調べてみればたくさんありそうですね!

その他にも色鮮やかな野菜・発酵食品・魚類・ナッツ類には抗酸化があり、食事に取り入れることで老化予防に効果があります。



【酵素を含む食品】

野菜ではレタス、ニンジン、セロリ、キャベツ、トマト、キュウリなど
果物ではキウイ、アボカド、バナナ、リンゴ、イチゴなどに酵素が多く含まれています。





【抗酸化力を高める食品のまとめ】




【活性酸素が発生すると・・・】

活性酸素が増えると脂質が酸化してシミができ、真皮のコラーゲンなどが酸化すると変性して弾力が失われ、しわができやすくなります。細胞を傷つける活性酸素を増やさないためにも、紫外線予防も大切です!



【活性酸素を増やさないために】

タバコを吸わない
タバコの煙には活性酸素や有害物質が多く含まれます。

アルコールは控えめに
体内に入ったアルコールは、肝臓で分解されます。その時に活性酸素が発生するのです。飲酒量が多いほど活性酸素も増えてしまいますから、ほどほどの量に抑えることが大切です。

ストレス・イライラを溜めない
過度のストレスは体内で活性酸素を増やしてしまう原因になってしまいます。

紫外線を避ける
紫外線を浴びるだけでも活性酸素が生成されてしまいます。長時間あたりすぎないようにしましょう。




いかがでしたか?
様々な食品から抗酸化力を取り入れ、老化防止につながること間違いないですね^ ^

食欲の秋ですが暴飲暴食はしないように気をつけましょう!
毎日の食事に気をつけて楽しい日々を過ごしてください( ´ ▽ ` )ノ